「DMください💌」と書いた投稿の翌日に「ご予約はお店に直接お願いします」と書く——そんなふうに、予約窓口の案内が投稿ごとにバラついてしまっていないでしょうか。
お客様からすれば、どこから予約していいのか毎回タイムラインを遡って確認することになります。結果として「とりあえずDM」「分からないからスルー」のどちらかになり、予約のチャンスを取りこぼしやすくなります。
この記事では、キャストへの直接DMと店舗の予約窓口を1投稿で同時に説明できる型と、業態別のテンプレを実例つきで解説します。お店との関係を崩さず、お客様にも迷わせない予約導線の作り方をまとめました。
なぜ「窓口の使い分け」を毎回説明する必要があるのか
予約窓口の案内を投稿ごとに分けて書いていると、3つの問題が起きます。
1. お客様が毎回判断を迫られる
「今日はDM」「今日はお店」と窓口が変わると、お客様は投稿を読むたびに「今回はどっち?」と確認することになります。判断コストが少しでも増えると、忙しいお客様ほど「また今度でいいや」と離脱します。
2. お店との関係に微妙な摩擦が生まれる
姫予約・直接予約を公認しているお店であっても、「店舗予約をすっ飛ばしてキャストDMだけで完結」する流れが続くと、店舗側のシフト把握や売上管理に支障が出ます。両方の窓口をフラットに案内する姿勢を見せておくと、お店との信頼関係が長持ちします。
3. キャスト自身の心理的負担が増える
「これは姫予約OKの案件かな」「これは店舗経由がいい時間帯かな」と毎回考えて書き分けるのは、地味に消耗します。1つのテンプレに窓口の使い分けロジックを組み込んでおくと、迷わず投稿できるようになります。
キャストDMと店舗予約、それぞれの役割を整理する
「DMください💌」と「ご予約はお店に直接お願いします」は、どちらが正解という話ではありません。それぞれの窓口に向いている予約パターンがあります。
| 窓口 | 向いている予約 | 代表的なお客様 |
|---|---|---|
| キャストDM(姫予約) | 本指名のリピート、長尺コース、事前相談が必要な内容 | 既に何度か指名済みのリピーター、ロング希望 |
| 店舗予約窓口 | 初回利用、当日のフリー、コース確認や場所案内が必要 | 初めましてのお客様、当日の即時予約 |
たとえば、本指名のお兄さまにとっては「直接やり取りできる安心感」が最大の価値です。逆に、初めてのお客様にとっては「お店経由のほうが安心」「料金やオプションを電話で確認したい」というニーズがあります。
両方の窓口があるからこそカバーできる予約パターンが広がります。投稿でも、その役割分担を素直に伝えるのがいちばんスムーズです。
1投稿で2つの窓口を案内する3要素テンプレ
「DM・店舗」の2窓口を1投稿で説明するときは、以下の3要素を1セットにします。
- 対象の明示(誰向けの予約案内なのか)
- 窓口の振り分け(DMが向いている人/お店が向いている人)
- 次のアクション(具体的な連絡先・URL・営業電話番号など)
この順番で並べると、お客様が読みながら自分の立ち位置を判断できるので、迷いが消えます。
基本フォーマット
🩷ご予約について🩷
【リピート・本指名のお兄さま】
→ DMからお気軽にどうぞ💌
(ロング・指定オプション等も先にご相談ください)
【はじめましての方・当日フリーの方】
→ お店の予約窓口からお願いします📞
TEL: 000-0000-0000
公式: 〇〇〇〇〇
どちらの窓口でも、当日OKです✨
お会いできるのを楽しみにしています☺️
このフォーマットなら、リピートのお客様も初めましてのお客様も、自分が読むべき箇所を一瞬で見つけられます。
「条件で振り分ける」型
時間帯やコース内容で振り分けたい場合は、以下のように書き分けます。
本日のご予約導線🌷
✅ 60分以上のロング・指名延長
→ 事前にDMいただけると確実です💌
✅ 短時間コース・当日フリー
→ お店にお電話でお願いします📞
TEL: 000-0000-0000
ご希望のコースが選びやすい時間帯はDMで早めに調整しますね🩷
「ロング = DM」「当日 = お店」というルールを最初に提示しておくと、お客様もそのルールに乗ってくれるようになります。
業態別テンプレ集
業態によって最適な窓口の比率は変わります。ここでは4つの業態別に、すぐ使えるテンプレを用意しました。
メンズエステ(個室ルーム型)
ご予約方法のご案内🤍
🌸事前予約・ロングご希望のお兄さま
→ DMからご連絡ください💌
当日のスケジュールを見て調整します✨
🌸当日フリー・スタート枠ご希望
→ お店の予約フォームからどうぞ
公式: 〇〇〇〇〇
リピーターさん用に「次回の仮押さえ」もDMで承っています☺️
ルーム型は事前予約比率が高いので、DMが主役になりやすい業態です。それでも当日フリーの導線を明示することで、店舗側の予約フォームに自然に誘導できます。
風俗(店舗型)
🎀ご予約について🎀
▼本指名・ご新規さま含めて、まずはお店にご連絡ください
TEL: 000-0000-0000
公式: 〇〇〇〇〇
▼スケジュール調整・事前のご質問だけDMでもOK💌
(予約確定はお店経由でお願いします🙏)
待機状況・空き枠は固定ポストに随時更新しています🌸
店舗ルールで「予約確定はお店経由」となっているお店向け。DMは相談窓口、確定は店舗という役割分担を明示することで、店舗との関係を守りつつ、お客様との接点も増やせます。
出張・デリバリー型
出張予約の流れ🚗
①日時・希望エリアをDM or お店窓口に💌
②空き枠とご移動時間を確認してお返事します
③確定はお店経由で正式に承ります✨
ご新規さまは、本人確認の関係でお店にお電話いただくとスムーズです📞
TEL: 000-0000-0000
出張型は本人確認や移動時間の調整があるので、DM → 店舗確定という流れを段階的に書くと安心感が出ます。
リフレ・女風
ご予約について🌷
🩷お会いしたことのあるお客様
→ DMでお気軽にどうぞ💌
🩷はじめましての方
→ お店の予約フォームから一度お問い合わせください
公式: 〇〇〇〇〇
最初のご予約はお店経由が安心ですので、ぜひそちらから✨
リフレ・女風の文脈では「初回はお店経由が安心」という案内が自然に効きます。リピーター向けにはDMを開放、というシンプルな運用がやりやすい業態です。
投稿に組み込むタイミングと頻度の目安
このテンプレを毎日投稿にコピペする必要はありません。投稿頻度の目安は以下の通りです。
| 投稿パターン | 窓口案内の入れ方 |
|---|---|
| 出勤告知(朝・前日) | 最後に1ブロック入れる |
| 残枠告知(リアルタイム) | 「→DMで詳細」程度で短く |
| お礼投稿(接客直後) | 入れない(次枠案内が主役) |
| 週次・月次のまとめ | 必ず詳しい版を入れる |
特に出勤告知と週次まとめ投稿で詳しいテンプレを入れておくと、お客様が「困ったらこのキャストの固定ポストか出勤告知を見ればいい」と覚えてくれます。
接客直後のお礼投稿に窓口案内を毎回入れる必要はありません。お礼投稿に詰める3要素については、関連記事「接客直後の『ありがとう』投稿で次枠を即埋める3要素テンプレ」も参考にしてください。
窓口を分けたあとに残る課題:予約情報がバラバラになる
2窓口を整理して案内できるようになっても、実際に届く予約はDM・店舗管理画面・LINEなどに分散します。
- DMで届いた本指名予約をメモ帳にコピー
- 店舗経由の予約は店舗管理画面で確認
- リピーターはLINEに移行して個別管理
このバラバラな状態が、ダブルブッキングや予約見落としの最大の原因です。複数チャネル併用ならではの予約見落とし問題については「予約DMが埋もれて見逃す問題の解決法」でも詳しく書きました。
まとめ:1投稿で迷わせない案内が、結果的に予約数を増やす
キャストDMと店舗予約窓口は、対立する選択肢ではなく役割分担できる2つの入口です。
- リピート・長尺・事前相談 → DM
- 初回・当日フリー・お店ルール → 店舗窓口
- 1投稿で両方の窓口を順番に書く
この型を持っておくだけで、毎回「今日はどう書こう」と悩む時間が消えます。お客様にとっても、判断コストが下がるので予約のハードルが一段下がります。
そして窓口を分けたあとは、届いた予約をどう一元管理するかが次のテーマになります。タイムラインで複数チャネルの予約を視覚的に並べておくと、ダブルブッキングと見落としを同時に防げます。
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