予約管理 キャスト 写メ日記 予約導線 プロフィール 伏字 Instagram X 固定投稿

媒体ごとに書ける言葉が違うときの予約導線の置き方|伏字だらけの投稿に予約の案内を混ぜない

結論|本文は媒体ごとに書き分け、予約の案内は1か所にまとめる

写メ日記やX、Instagramなど、いくつかの媒体で告知を出していると、媒体によって書ける言葉が違うことに気づきます。

実際の投稿でも、こうした声が見られます。「ここでか写メ日記かな。ワード的にインスタでは伏字だらけになってしまう」。

書ける言葉が違うなら、本文は媒体ごとに書き分けるしかありません。ただ、そのとき予約の案内まで本文と一緒に書き分けていると、媒体ごとに案内がずれていきます。

この記事の答えは、次の3つです。

  1. 媒体を「そのまま書ける」「言い換えが要る」「書けない」の3段に分ける
  2. 予約の案内は、どの媒体でも同じ言葉で書ける形に作り直す(日付・時刻・受付方法・行き先だけで作る)
  3. 予約の案内は本文から外し、プロフィールと固定投稿の1か所に置く。 本文には「ご予約はプロフィールのリンクから」の1行だけを残す

本文は媒体に合わせて変え、予約の行き先は全媒体で同じ場所を指す。この形にしておくと、伏字の多い媒体でも予約の案内だけははっきり読めます。

この記事は、予約の案内の置き場所の話です。媒体の規約で禁止されている内容を、言い換えや伏字で載せる方法は扱いません。規約に反する投稿は、アカウントの制限や削除につながります。各媒体の最新の規約と、お店のルールを確認してください。

この記事が扱う範囲

媒体の使い分けには、ほかにも記事があります。迷ったときは、何を分けたいのかで読む記事を選んでください。

分けたいもの 扱う記事
媒体ごとに書ける言葉が違うとき、予約の案内をどこに置くか この記事
同じ内容を写メ日記とSNSに出す手間を減らしたい 写メ日記とSNSの二重更新を効率化する方法
誰に見せるか(公開・フォロワー限定)を分けたい フォロワー限定投稿の使い分け方
LINE・DM・web・電話の予約窓口を整理したい LINE・DM・web・電話の予約導線を1投稿で整理する方法
プロフィールそのものの作り方を知りたい お客様に"見つけてもらう"プロフィール導線の作り方
アカウントが止まったときに備えたい Xが凍結してもお客様を失わない3つの備え方

二重更新の記事は「同じ内容をどう切り出すか」を扱っています。この記事が扱うのは、そもそも同じ内容を書けない媒体があるときです。

なぜ予約の案内を本文に混ぜると困るのか

1. 言い換えた本文の中で、予約の情報だけが読み取りにくくなる

言葉を選んで書いた本文は、どうしても遠回しになります。その中に日付や時刻、受付方法が混ざっていると、読む側は「どこまでが雰囲気の話で、どこからが予約の話か」を探すことになります。

予約の案内に必要なのは、日付・時刻・受付方法の3つだけです。この3つが本文に埋もれると、読む側は「結局いつ空いているのか」が分からないまま閉じてしまいます。

2. 媒体ごとに予約の案内がずれていく

本文を媒体ごとに書き分けるたびに、予約の案内も一緒に書き直すことになります。毎回書き直していると、少しずつ違いが出ます。

  • 写メ日記には「DMでご連絡ください」、Xには「LINEからどうぞ」と書いてしまう
  • 受付方法を変えたのに、Instagramの古い投稿には前の窓口が残っている
  • 媒体によって、受付終了の時刻が違って書かれている

読む側は、自分が見た媒体の案内を信じて連絡してきます。案内がずれていれば、そのぶん問い合わせが別々の窓口に散らばります。

3. 本文が見えなくなると、予約の案内も一緒に消える

表現の制約が強い媒体では、投稿が表示されにくくなったり、削除されたりすることがあります。予約の案内を本文に入れていると、本文と一緒に予約の入口も消えます。

予約の案内を本文から外して別の場所に置いておけば、ある投稿が見えなくなっても、予約の入口は残ります。

手順1|媒体を3段に分ける

まず、自分が使っている媒体を、本文の書きやすさで3段に分けます。

段 状態 本文の扱い 予約の案内
A. そのまま書ける お店の媒体(写メ日記など)で、お店のルールの範囲なら書ける 内容をいちばん厚く書く プロフィール/固定投稿への1行
B. 言い換えが要る 書けないことはないが、言葉を選ぶ必要がある 雰囲気・人柄・出勤の事実を中心にする プロフィール/固定投稿への1行
C. 書けない その媒体の規約やルールでは、内容を書くこと自体が合わない 内容は書かない。出勤の事実だけにするか、使わない 置かないか、A段の媒体への案内だけ

どの媒体がどの段に入るかは、人によって、またお店によって違います。一般に、Instagramは性的な表現への制限が強く、Xは比較的ゆるいと言われますが、規約は変わります。**分ける基準は「その媒体の規約とお店のルールで、何が書けるか」**です。迷う媒体は、書けない側(下の段)に入れておくほうが安全です。

冒頭の「ここでか写メ日記かな」という声は、この分け方を自然にやっている例です。内容をしっかり書くのは写メ日記(A段)に寄せて、Instagram(B段)では無理に書かない、という判断をしています。

A段の媒体を「本文の正本」にする

3段に分けると、内容をいちばん厚く書けるのはA段の媒体です。A段の媒体の投稿を本文の正本にして、B段・C段は「A段で読めます」という案内に寄せていくと、書き分ける量そのものが減ります。

写メ日記から予約につなげる書き方は、姫予約に繋がる写メ日記の書き方にまとめてあります。

手順2|予約の案内を「どの媒体でも書ける言葉」で作り直す

本文は媒体ごとに変わっても、予約の案内はほとんど変える必要がありません。予約の案内に必要な情報は、業種の言葉を使わなくても書けるからです。

予約の案内に入れるもの 例
日付 23日(金)
時刻 18:00〜24:00、最短18:00〜
受付方法 予約ページから/DMで
行き先 プロフィールのリンクから

たとえば、次の文はどの段の媒体にも、そのまま置けます。

23日(金)18:00〜出勤です。
ご予約はプロフィールのリンクからどうぞ。

逆に、予約の案内の中に、本文で使っている言い換えや伏字が入り込んでいたら、それは本文と予約の案内が混ざっているサインです。予約の案内は、言い換えのいらない言葉だけで書けるところまで削ります。

手順3|予約の案内は、プロフィールと固定投稿の1か所に置く

予約の案内の本体は、流れていく本文ではなく、流れない場所に置きます。

置く場所 置くもの
プロフィールのURL欄 出勤予定・予約ページへのリンク(全媒体で同じ行き先)
プロフィール文 「ご予約はリンクから」の1行と、受付方法
固定投稿 今週の出勤日・受付方法・受付時間
毎回の本文 「ご予約はプロフィールのリンクから」の1行だけ

ポイントは、どの媒体のプロフィールも、同じ1つの行き先を指すことです。写メ日記から来た方も、Xから来た方も、Instagramから来た方も、最後は同じ出勤予定・同じ受付方法にたどり着きます。受付方法を変えたときは、行き先を1か所直せば、全媒体の案内が同時に変わります。

プロフィール文・固定投稿・URL欄の役割分担そのものは、お客様に"見つけてもらう"プロフィール導線の作り方で扱っています。

プロフィールは、いちばん厳しい媒体の基準で書く

プロフィールや固定投稿は、本文よりも人目につく場所です。媒体によっては、プロフィールのような目立つ場所に置ける内容を、投稿よりも厳しく決めていることもあります。

そのため、プロフィールと固定投稿は、使っている媒体のうちいちばん厳しい媒体でも置ける言葉で書きます。 手順2で作った「日付・時刻・受付方法・行き先」だけの案内なら、この条件を満たしやすくなります。

具体例|3媒体に週5回告知を出している場合

写メ日記・X・Instagramの3媒体に、週5回の出勤告知を出しているとします(数字は説明のための例です)。

  • 1週間の投稿は 3媒体 × 5回 = 15本
  • 月の途中で、受付方法を「DM」から「予約ページ」に変えたとします
予約の案内を本文に混ぜている 予約の案内をプロフィール/固定投稿に置いている
毎回書く予約の案内 15本それぞれに、日時と受付方法を書く 15本それぞれに「ご予約はプロフィールのリンクから」の1行
受付方法を変えたとき直す場所 今後の投稿すべてに加え、まだ読まれている過去の投稿 プロフィール3か所と固定投稿3か所の 6か所
古い案内が残る場所 直しきれなかった過去の投稿 残らない(行き先は1つ)
投稿が見えなくなったとき その投稿の予約案内も消える プロフィールの入口は残る

本文に混ぜている場合、受付方法を変えた直後の1〜2週間は、古い案内を見た方からの連絡が前の窓口に届き続けます。プロフィールに置いている場合、直すのは6か所で、その時点から全媒体の案内がそろいます。

C段(書けない媒体)をどう扱うか

内容を書けない媒体は、無理に使わなくてかまいません。使う場合も、役割を絞ります。

  • 出勤の事実だけを書く: 「本日18時から出勤です」。内容は書かず、事実だけにします
  • A段の媒体へ案内する: 「くわしくは写メ日記で」。本文の正本へ送ります
  • 予約は受けない: C段の媒体には予約の窓口を置かず、プロフィールのリンクに一本化します

C段の媒体で予約まで完結させようとすると、内容を伏せたまま予約の話だけが浮いた投稿になります。読む側には何の予約なのかが伝わらず、問い合わせにもつながりにくくなります。

そのまま使える文面

日付・時刻は例です。投稿の本文にURLは貼らず、プロフィールのリンクへ案内する形にしています。

1. 毎回の本文の最後に置く1行(全媒体共通)

ご予約はプロフィールのリンクからどうぞ。

本文の内容がどれだけ違っても、最後の1行は全媒体で同じにします。

2. 固定投稿(全媒体共通)

【今週の出勤】
20日(火)18:00〜24:00
23日(金)18:00〜24:00
24日(土)15:00〜22:00
ご予約はプロフィールのリンクから受け付けています。
当日のご予約は、出勤の1時間前まで受け付けます。

3. プロフィール文の予約の部分

出勤予定とご予約はリンクから🔗
ご連絡はDMでも受け付けています。

4. C段の媒体で出す場合

本日18時から出勤です。
くわしくは写メ日記に書いています。

やりがちな失敗5つ

1. 媒体ごとに受付方法を変えて書いてしまう
「写メ日記はDM、XはLINE」と案内が分かれると、問い合わせが散らばります。受付方法は全媒体で同じにします。窓口を複数持つ場合は、予約導線を1投稿で整理する方法の型で、どの窓口でも同じ予約表に集まるようにします。

2. 予約の案内にまで言い換えや伏字を入れる
予約の案内は、日付・時刻・受付方法・行き先だけで書けます。言い換えが要るなら、本文の言葉が混ざっています。

3. 書けない媒体で、予約だけを取ろうとする
何の予約なのかが伝わらない投稿は、問い合わせにつながりにくくなります。C段の媒体はA段への案内に絞ります。

4. 受付方法を変えたのに、固定投稿を直し忘れる
固定投稿は、いちばん長く読まれる場所です。受付方法を変えたら、プロフィールと固定投稿を全媒体で直したかを確認します。日付や内容を間違えて出してしまったときの直し方は、出勤告知の日付を間違えたときの直し方にまとめてあります。

5. どの媒体から予約が来たかを残さない
媒体ごとに本文を書き分けているなら、どの媒体の本文が予約につながっているかを知りたくなります。予約を受けたときに「どこを見て来てくれたか」を残しておかないと、書き分けの手間が報われているのかが分かりません。

どの媒体から来たかを、予約の記録に残す

本文を書き分ける手間をかけるなら、その手間がどこで効いているかを見ておきます。

  • 予約を受けたときに、どの媒体を見て来てくれたかを予約の記録に一言残す(「写メ日記」「X」「インスタ」)
  • 1か月たったら、媒体ごとに何件の予約があったかを数える
  • 予約がほとんど来ていない媒体は、本文を書き分けるのをやめて、C段の扱い(出勤の事実と案内だけ)に下げる

B段の媒体で言葉を選びながら毎日書いていても、そこからの予約が月に1件もなければ、その時間はA段の媒体の本文を厚くするほうに回せます。媒体ごとの流入を数える方法は、SNS別流入トラッキング術でくわしく扱っています。

連絡の窓口が1つ使えなくなったときの備えは、公式LINE・DMが使えなくなった時の顧客連絡リカバリー術もあわせてご覧ください。

媒体が増えるほど、予約の行き先は1つのほうが楽になる

ここまでの手順は、どれも「予約の行き先が1つに決まっている」ことが前提です。

  • 全媒体のプロフィールが、同じ出勤予定を指している
  • どの媒体から来た予約も、同じ予約表に入る
  • 予約ごとに、どの媒体を見て来たかが残っている

媒体ごとに別の窓口で予約を受け、別々のメモに書いていると、3媒体なら3か所を見ないと空き時間が分かりません。予約の持ち方を比べたい方は、姫予約の管理方法まとめで、メモ帳・LINE・カレンダー・アプリを並べて比べています。お客様との連絡手段そのものについては、姫予約のLINE交換、安全にやる方法もあわせてどうぞ。

P-Book で予約の行き先を1つにする

P-Book は姫予約の管理をタイムラインで視覚的に行える予約管理アプリです。媒体ごとに本文を書き分ける運用では、次の3つが使えます。

  • 出勤予定をURLで共有できる。 全媒体のプロフィールに同じURLを置いておけば、どの媒体から来た方も同じ出勤予定を見られます。出勤日を変えたときも、直すのはP-Bookの予定1か所です
  • シフトと予約が同じタイムラインに並ぶ。 どの媒体から入った予約も同じタイムラインに並ぶので、媒体ごとのメモを見比べなくても、空き時間と重複が一目で分かります
  • お客様ごとにメモを残せる。 「写メ日記を見て来てくれた」「インスタから」と残しておけば、どの媒体の本文が予約につながっているかを、あとから数えられます

媒体ごとに書ける言葉が違うのは、変えられない前提です。本文は媒体に合わせて書き分け、予約の行き先だけは1つに決めておく。 そうしておけば、伏字の多い媒体でも、予約の案内で迷わせることはありません。

無料で1ヶ月試せます。カード登録不要です。

P-Book に無料で登録する(1ヶ月無料・カード登録不要)

よくある質問(FAQ)

Q. 媒体ごとに受付方法を分けたほうが、管理しやすくありませんか。

A. 窓口を分けること自体は問題ありません。大事なのは、どの窓口から来た予約も同じ予約表に入ることと、各媒体の案内が食い違わないことです。媒体ごとに窓口を分けるなら、その分け方をプロフィールと固定投稿に1回だけ書き、本文には書かないようにします。

Q. 本文に予約の案内を書かないと、予約が減りませんか。

A. 本文には「ご予約はプロフィールのリンクから」の1行を必ず残します。行き先が示されていれば、予約の入口はなくなりません。日時や受付方法の詳細を本文から外すだけです。

Q. どの媒体がA段・B段・C段なのか、判断がつきません。

A. 各媒体の規約とお店のルールを確認し、迷う媒体は下の段(書けない側)に入れてください。お店の媒体はお店のルールが優先です。規約は変わることがあるので、ときどき見直します。

Q. 写メ日記にもプロフィールのリンクは置けますか。

A. お店の媒体では、外部へのリンクや連絡先を載せられるかどうかがお店のルールで決まっていることがあります。置けない場合は、写メ日記を本文の正本として使い、予約はお店の窓口で受けるか、お店のルールの範囲で案内します。

Q. 伏字が多い媒体は、やめたほうがいいですか。

A. やめるかどうかは、その媒体から予約が来ているかで決めるのがおすすめです。予約の記録に「どの媒体を見て来たか」を残して1か月数え、ほとんど来ていなければ、出勤の事実と案内だけを出す使い方に下げます。

まとめ

  • 媒体によって書ける言葉が違うなら、本文は媒体ごとに書き分ける。ただし、予約の案内まで一緒に書き分けない
  • 予約の案内を本文に混ぜると、言い換えの中で読み取りにくくなり、媒体ごとにずれ、投稿が見えなくなると一緒に消える
  • 媒体を 「そのまま書ける」「言い換えが要る」「書けない」の3段に分け、内容を厚く書くのはそのまま書ける媒体に寄せる
  • 予約の案内は、日付・時刻・受付方法・行き先だけで作る。言い換えのいらない言葉だけで書ける
  • 予約の案内はプロフィールと固定投稿の1か所に置き、全媒体で同じ行き先を指す。本文には「ご予約はプロフィールのリンクから」の1行だけ
  • プロフィールと固定投稿は、いちばん厳しい媒体でも置ける言葉で書く
  • 予約ごとにどの媒体を見て来たかを残し、予約につながっていない媒体は書き分けをやめる

書ける言葉が違う媒体を並べて使うほど、予約の行き先は1つのほうが楽になります。本文は媒体ごと、予約の入口は1つ。 この分け方を先に決めておくと、毎回の投稿で迷う場所が減ります。

姫予約の仕組みそのものについては、姫予約とは?意味・メリット・バック率・管理方法もあわせてご覧ください。


P-Book は姫予約の管理をタイムラインで視覚的に行える予約管理アプリです。1ヶ月無料・カード不要で試せます。

P-BOOK

予約管理をもっと簡単に

1ヶ月間無料・クレジットカード不要

無料で試してみる →