本指名 顧客管理 告知 指名料 値上げ ランクアップ

指名料の値上げ・ランクアップをお客様に伝える方法|離れさせない告知の順番と文面

「9月からランクアップして、指名料が3,000円から4,000円に変わります」——この一文を投稿するまでに、何日も迷った経験はありませんか。

指名料の値上げは、すでに来てくれているお客様に「今までより高くなります」と伝える作業です。売上は上がるはずなのに、常連さんが離れたらどうしようという不安のほうが先に立ちます。そして多くの場合、迷った末に出勤予定の告知に一行だけ添えて出すという形になります。

結論から書くと、値上げでお客様が離れる主な原因は金額ではなく、知らされ方です。「高くなったから行かない」より先に起きているのは、「みんな向けの投稿で初めて知った」という体験のほうです。

この記事では、指名料の値上げ・ランクアップを誰に・どの順番で・いつ伝えるかを手順にまとめます。すでに入っている姫予約の扱い、旧価格の期限を作るかどうか、そのまま使える文面まで扱います。

指名料の値上げ告知とは

指名料の値上げ告知とは、自分を指名するときの料金が変わることを、すでにいるお客様と、これから来る人の両方に伝える連絡のことです。

一般的な「値上げのお知らせ」の文例集は、会社が不特定多数の顧客に同じ文面を一斉送信する前提で書かれています。指名の世界はここが根本的に違います。

  • 相手ごとに関係の濃さがまったく違う(月2回来る本指名さんと、半年前に一度来た人が同じ文面でいいはずがない)
  • 値上げの決定権が自分にない場合がある(店のランク制度なら、自分は決めていない)
  • すでに入っている予約という、宙に浮いた状態のものがある

つまり指名料の値上げは、文面を考える前に順番を設計する仕事です。

まず切り分ける:その値上げは3つのどれか

同じ「指名料が上がる」でも、中身は3種類あります。どれなのかで、伝え方も、謝るべきかどうかも変わります。

決めた人 伝え方の軸
① 店舗一律の料金改定 コース料金が全体で1,000円上がる 「店の改定です」と事実を伝える。自分の手柄でも落ち度でもない
② 自分のランクアップ 店(基準)+自分(実績) ランク制度で指名料 3,000円 → 4,000円 **報告に近い。**謝罪より感謝を前に出す
③ 自分の裁量での設定変更 自分 個人枠のオプション料金・延長料金を上げる 自分の判断なので、変わらないことを明示する必要がある

多くの人がつまずくのは②です。②は本来、お客様が指名し続けてくれた結果として起きたことなのに、伝える側が申し訳なさを前面に出してしまい、「ごめんなさい、高くなります」という文面になりがちです。

これは損です。②で謝罪から入ると、お客様の中に**「値上げに見合う何かがないのに上がった」という解釈が生まれます。** ランクアップは指名の積み重ねで起きたことなので、正しい主語は「おかげさまで」です。

一方③は、自分が決めたぶん説明責任があります。ただし後述するとおり、説明は長くするほど弱くなります。

離れる原因は値段ではなく「知らされ方」

値上げ後にお客様が減る理由は、大きく3つに分けられます。

1. 公開の投稿で初めて知った

いちばん多く、いちばん防げるものです。何度も来てくれている人が、フォロワー全員向けの投稿で値上げを知ると、金額とは別の情報が伝わります。**「自分は個別に知らせる相手ではなかった」**という情報です。

この体験は、値段の話とは別のところで効きます。実際に離れるとき、その人は「高いから行かない」とは言いません。ただ、次の予約が来なくなります。

2. いつからか分からず、行きにくくなった

「近日中に変更します」と書かれると、今予約すると旧価格なのか新価格なのかが分かりません。 分からないものは聞かないといけない。聞くのが面倒だから、様子を見る。様子を見ているうちに予定が埋まる——という流れで静かに1回分が消えます。

3. すでに入れていた予約の扱いが不明だった

来週の予約を入れてある人にとって、値上げの告知は「自分の予約はどっちなんだろう」という質問に変わります。ここに答えが書いていないと、その人は当日まで気まずさを抱えたままになります。

3つとも、金額そのものではなく情報の設計の問題です。逆に言えば、順番と書き方でほとんど潰せます。

告知の順番:公開告知は「最後」

値上げの告知は、関係の濃い順に個別 → 公開で流します。よくやってしまう「公開告知を先に出して、あとから個別に補足する」は逆です。公開が先だと、濃いお客様が全員「その他大勢として知った人」になります。

Step 1: 4つのリストを作る(所要15〜30分)

告知文より先に、伝える相手を分けます。

  1. 本指名さん(定期的に来てくれている人)
  2. すでに新価格の期間に予約が入っている人
  3. たまに来る人(直近3〜6か月に1回以上)
  4. それ以外の全員(公開告知の対象)

1と2は重複することがあります。その場合は2として扱います(伝える情報が1つ多いため)。

このリストが作れないと、この記事の手順は最初から実行できません。誰が本指名かは頭で分かっていても、最終来店日と、入っている予約の一覧は記録がないと出てきません。ここは本指名・初回指名・フリーの違いと管理と同じ、顧客の区分の話です。

Step 2: 本指名さんに個別で伝える(開始日の10〜14日前)

いちばん最初です。文面は短くて構いません。むしろ長いほうが不自然になります。

内容は**「変わること」「いつから」「感謝」**の3つだけ。理由は1文で足ります(後述)。

Step 3: すでに予約が入っている人に個別で伝える(同時期)

Step 2 と同じタイミングで構いませんが、伝える内容が1つ増えます。「◯月◯日にいただいているご予約は、旧価格のままです」という一文です。ここを書かずに値上げだけ伝えるのが、いちばん多い抜けです。

予約の日程が変わったときの扱いも決めておきます(「やっぱり別の日に」と言われたときの姫予約変更対応で扱っている、枠を移すケースです)。日付を動かしたら新価格になるのか、旧価格を引き継ぐのかは、聞かれる前に決めておくと迷いません。おすすめは「予約をいただいた日を基準にする」で、これなら日程変更で不利になりません。

Step 4: たまに来る人に伝える(開始日の7〜10日前)

ここは個別でも、限定公開の投稿でも構いません。判断基準は**「その人が個別に連絡が来ることを重いと感じるかどうか」**です。半年に1回のペースの人に突然DMが来ると、営業感が立ちます。

このリストは、値上げとは別にしばらく来ていない人へ連絡する良い機会でもあります。掘り起こしの型は来なくなった本指名さんの掘り起こし方にまとめています。

Step 5: 公開告知(開始日の5〜7日前)

最後です。ここで初めて全員に向けて出します。**公開告知の役割は「知らせること」ではなく「これから知る人のための記録」**です。濃いお客様はすでに知っている状態にしておきます。

そして公開告知は、単独の投稿で出します。 出勤予定と一緒にしないこと(理由は後述のNG項目)。

すでに入っている予約の扱い、3パターン

値上げ開始日をまたぐ予約をどうするかは、先に決めておきます。3通りあります。

扱い 内容 向いている場面 注意点
A. 旧価格で通す 開始日前に受けた予約はすべて旧価格 ランクアップ(②)で、常連中心のとき 遠い先の予約まで旧価格になる。「◯月末までのお申し込み分・◯月末のご来店まで」と上限を切る
B. 日付で切る 開始日以降の来店はすべて新価格 店舗一律の改定(①)のとき 予約済みの人に必ず個別連絡。何もしないと当日に発覚する
C. 個別に判断 相手ごとに変える **やめたほうがいい。**人づてに伝わると不公平感が残る

いちばん揉めないのは A に上限を付けた形です。「8月中にご予約いただいた分は、9月末のご来店まで、これまでの指名料でご案内します」と書けば、いつまでの申し込みが対象かいつまでの来店が旧価格かの両方が決まります。旧価格の対象が有限になり、かつ先に予約を入れる理由にもなります。

Cは一見やさしく見えますが、常連同士が繋がっていることは珍しくありません。基準が人によって違うと分かった瞬間に、値段より信頼のほうが痛みます。

旧価格の期限を作るかどうか

「◯月末までは今の価格です」という期限は、駆け込みの予約を生みます。実際、その2週間だけは予約が増えます。

ただし副作用があります。期限の直後に谷ができることです。来るはずだった人が前倒しで来ただけなので、翌月の頭が空きます。

期限を作るなら、谷を作らない手当てをセットにします。

  • 駆け込みの受付を1〜2週間に分散する(「◯月末まで」ではなく「◯月20日〜末日のご予約分まで」のように幅を切る)
  • 来てくれた当日に、次回の予約を取る。 これが最も効きます。旧価格で来た人が新価格の次回枠を押さえて帰れば、谷は埋まります
  • 駆け込みで埋まる枠のぶん、普段は売れにくい時間帯を先に出す(枠の埋め方は事前予約したくなる特典の作り方が参考になります)

逆に、期限を作らない選択も普通にあります。ランクアップ(②)の場合は、期限を切らずに「開始日から」だけを伝えるほうが自然です。 駆け込みを煽ると、せっかくの昇格が安売りの告知に見えてしまいます。

文面の型:3要素だけで足りる

値上げの連絡に必要な要素は3つです。

  1. 何がいくらになるか(現在の金額 → 新しい金額)
  2. いつから(日付を明記。「近日中」「来月から」は不可)
  3. これまでへの感謝

理由は入れても1文までです。理由を長く書くほど、文面は弱くなります。

理由を書きすぎてはいけない理由

一般的な値上げのお知らせでは「原材料費の高騰により」といった背景説明が推奨されます。これは会社が不特定多数に説明する場合の作法で、個人の指名料には合いません。

指名料は、そもそもその人を選ぶための料金です。ここで長い言い訳を書くと、読む側の頭の中では「値上げの妥当性を審査する」モードが起動します。審査されると、比較されます。比較されると、他の選択肢が思い浮かびます。

だから理由は1文で、前向きな事実だけにします。

  • ②ランクアップ:「ありがたいことにランクが上がり、9月から指名料が変わります」
  • ①店舗改定:「店舗の料金改定にともない、9月から変更になります」
  • ③自分の裁量:「サービス内容の見直しにともない、9月から変更させていただきます」

そして最後に、変わらないことを1つ書きます。 「これまでと変わらず、ゆっくりお話しできる時間にします」のような一文です。値上げの連絡で読む人が本当に知りたいのは、金額の根拠ではなく**「今までと同じように来ていいのか」**だからです。

そのまま使える文面

本指名さんへ(個別)

◯◯さん、いつもありがとうございます。
ひとつご報告で、9月1日から指名料が3,000円→4,000円に変わることになりました。ありがたいことにランクが上がったためです。
先にお伝えしたくてご連絡しました。これまでと変わらず、ゆっくり過ごしていただける時間にしますね。
またお会いできるのを楽しみにしています。

すでに予約が入っている方へ(個別)

◯◯さん、9月5日のご予約ありがとうございます。
ひとつお知らせで、9月1日から指名料が3,000円→4,000円に変わります。
すでにいただいている5日のご予約は、これまでの指名料のままでご案内します。 日程を変更される場合も、ご予約いただいた分としてそのまま引き継ぎますのでご安心ください。
当日お会いできるのを楽しみにしています。

公開告知(単独の投稿)

【指名料変更のお知らせ】
9月1日より、指名料が4,000円になります。
いつも指名してくださるみなさまのおかげでランクが上がり、このような形になりました。本当にありがとうございます。
8月中にご予約いただいた分は、9月末のご来店まで、これまでの指名料でご案内します。
内容はこれまでと変わりません。引き続きよろしくお願いします。

値上げを「値段の話」から「枠の話」に翻訳する

ここが、値上げ告知でいちばん見落とされているところです。

ランクアップは、店の側から見れば**「指名が集まっている人」の証明**です。ということは、お客様から見た事実はひとつ増えています。これから予約が取りにくくなる、です。

この事実は、値段の話とセットで出すと機能します。

  • ❌「高くなりますが、これからもよろしくお願いします」
  • ✅「9月から指名料が変わります。あわせて、当日の空きが出にくくなっているので、行きたい日が決まっている方は先にお声かけください

同じ告知でも、後者は次の行動が書いてあります。 値上げの連絡は、放っておくと「読んで終わり」の情報です。そこに事前予約の導線を1行足すだけで、告知そのものが予約を生みます。

事前予約の導線づくりは姫予約特典の作り方と、予約経路別割引の伝え方、価格の入口側の設計は「はじめまして価格」の作り方で扱っています。値上げ(出口の価格)と初回割引(入口の価格)は、同じ1本の価格設計の両端です。片方だけ動かすと歪みます。

値上げ告知のNG、5つ

1. 出勤予定と同じ投稿に入れる

いちばん起きがちで、いちばんもったいないパターンです。「9月からランクアップで指名料が変わります。9月前半の出勤は3日・5日・8日……」という形の投稿は、読む人の頭の中では枠の告知として処理されます。値上げの情報は流れます。

さらに悪いことに、この形だと常連さんが公開投稿で初めて知るという事故と必ずセットになります。値上げは単独の投稿で、個別連絡のあとに。

告知の出し方そのものの設計は出勤更新は「いつ出すか」を先に伝えるにまとめています。

2. 「近日中」「来月あたり」で日付をぼかす

日付がないと、お客様は今予約していいのか判断できません。 判断できないと予約は止まります。値上げの告知で予約が止まるのは、金額ではなくこの一点が原因のことが多いです。

3. 「離れないでください」と書く

不安をそのまま書くと、読む側に**「離れるという選択肢がある」**ことを教えてしまいます。書くべきは不安ではなく、変わらないことです。

4. 値上げの直後に割引を出す

「値上げしましたが、今月は初回割引をやっています」は、上げた価格を自分で否定する動きです。既存のお客様から見ると「じゃあ最初から上げなくてよかったのでは」になります。入口の割引を動かすなら、値上げから最低1か月は空けます。

5. 値上げ後に何度も蒸し返す

告知は1回、公開告知も1回で終わりです。「まだ値上げのことを知らない方へ」と繰り返し出すと、値上げがそのアカウントの主題になります。新価格は、次の告知からは何事もなかったように書きます。

値上げの影響を、正しく数える

値上げのあと、「なんとなく減った気がする」で不安になるのがいちばん消耗します。数える対象を先に決めておくと、これを避けられます。

見るべきなのは、来店本数ではありません。 本数は季節でも出勤日数でも動くので、値上げの影響を切り出せません。見るのは次の2つです。

指標 数え方 判断
本指名の継続率 値上げ前2か月に2回以上来た人のうち、値上げ後2か月に1回以上来た人の割合 8割を切ったら告知の順番を見直す
来店間隔の変化 同じ人の「前回から今回までの日数」が伸びたか 全員一律に伸びていれば価格要因、一部だけなら個別要因

ここで効いてくるのが、値上げ前に来店間隔を記録してあるかです。記録がないと、離れた人を見ても「値上げのせいで離れた」のか「もともと3か月来ていなかった人が、たまたまこのタイミングで戻らなかった」のかが区別できません。

区別できないと、次に値上げを考えるときに、判断材料がゼロのまま同じ不安を繰り返します。

値上げの前に用意しておく3つのリスト

ここまでの手順は、すべて次の3つが手元にあることが前提です。

  1. 本指名さんの一覧(呼び名と、直近の来店日)
  2. 値上げ開始日をまたいで入っている予約の一覧
  3. たまに来る人の一覧(直近3〜6か月に1回以上)

このうち2は、期日をまたぐ予約を日付順に見られないと作れません。 LINEのトーク履歴を遡って作ろうとすると、1件見落とすだけで「当日に発覚する」という一番避けたい事故になります。

そして1と3は、来店の記録が1人ずつに紐づいていないと作れません。媒体のニックネームとLINEの表示名が別々のままだと、同じ人が2人に見えます(この束ね方は「この人、誰だっけ」をなくす顧客管理にまとめています)。

P-Book なら、この3つがそのまま画面から取れます。

  • 未来の予約が日付順のタイムラインに並ぶので、「開始日以降に入っている予約」がひと目で分かります。個別連絡の対象を数え漏らしません
  • お客様ごとに来店履歴が積まれるので、本指名/たまに来る人の切り分けと、最終来店日がそのまま出ます
  • 値上げ前後の来店間隔が同じ画面で比べられるので、「値上げのせいだったのか」を後から検証できます

値上げは、年に1回あるかどうかの出来事です。そのときだけ記録を作ろうとしても間に合いません。 ふだんの姫予約の管理が、そのまま値上げの実行力になります。

無料で 1 ヶ月試せます。カード登録不要です。P-Book を試してみる

よくある質問

Q. 店のランク制度で勝手に上がったのですが、自分から言う必要はありますか

あります。店の公式サイトやシステム上で価格が変わっていても、お客様がそれに気づくのは予約するときか、支払うときです。そこで初めて知ると、「聞いていない」という体験になります。

決めたのが店であることは事実なので、そのまま書いて構いません。「店舗のランク制度で9月から変更になります」で十分です。決定権が自分になくても、伝える責任は自分にあります。

Q. いくら上げると離れますか

金額の絶対値より、上げ幅の割合のほうが体感に効きます。3,000円→4,000円は+33%で、月2回来ている人には月2,000円の増加です。この程度なら、告知が丁寧であれば継続率への影響は限定的なことが多いです。

ただし、これは一度に上げる幅の話です。半年で2回上げると、金額が同じでも「またか」という印象が残ります。間隔は最低でも1年空けるのが無難です。

Q. 値上げを伝えたら、返事が来ませんでした

**返事がないのは、ほとんどの場合ふつうです。**値上げの連絡は、相手にとって返しにくい内容です(「了解です」以外に書きようがない)。既読がついていれば伝わっています。

心配なら、次の出勤告知のときにその人が来やすい曜日の枠を名指しで出すのが有効です。返事を求めるより、来る理由を出すほうが早いです。

Q. すでに予約が入っている人に、値上げを伝えたくありません

当日に伝わるほうが、はるかに気まずいです。旧価格で通すなら「今回はこれまでのままです」という良い知らせとして伝えられます。むしろ先に言えるうちに言うほうが、内容としては明るいです。

Q. 値上げのあと、新規のお客様が減りました

新規は値上げより入口の設計の影響を受けます。初回の指名料が上がっているなら、初回だけ別の価格帯を作る手があります(「はじめまして価格」の作り方)。

ただし、**値上げ直後に割引を出すのは避けます。**既存のお客様から見て一貫性がなくなるためです。1か月ほど空けてから、初回向けの設計として整えます。

Q. 移籍と値上げが同時になりました

**別々の告知にします。**移籍は場所と経路が変わる話、値上げは金額の話で、読む側が確認すべきことが違います。一緒に出すと、どちらか片方しか伝わりません。

順番は移籍が先です(行ける場所が分からないと、金額の話が入ってきません)。移籍側の告知の型は移籍・在籍終了の告知でお客様を失わない方法にまとめています。

まとめ

指名料の値上げ・ランクアップは、文面の問題ではなく順番の問題です。

  • 値上げが①店舗改定 / ②ランクアップ / ③自分の裁量のどれかを切り分ける。②は謝罪ではなく報告
  • 離れる原因は金額ではなく、公開投稿で初めて知る / 開始日が不明 / 入っている予約の扱いが不明の3つ
  • 順番は 本指名(10〜14日前) → 予約が入っている人 → たまに来る人(7〜10日前) → 公開告知(5〜7日前)。公開は最後
  • すでに入っている予約は**「旧価格で通す+上限日を切る」**が最も揉めない。人によって変えない
  • 文面は金額・開始日・感謝の3つ。理由は1文、最後に「変わらないこと」を1つ
  • **出勤予定と同じ投稿に値上げを入れない。**単独で出す
  • 値上げの告知に**「先に押さえてください」の1行**を足すと、告知が予約を生む
  • 効果は本数ではなく本指名の継続率と来店間隔で見る

まずやることは、告知文を書くことではありません。開始日をまたいで入っている予約を、日付順に書き出すことです。ここが最も事故が起きる場所で、同時に、いちばん喜ばれる連絡ができる場所でもあります。


P-Book は姫予約の管理をタイムラインで視覚的に行える予約管理アプリです。1ヶ月無料・カード不要で試せます。

P-BOOK

予約管理をもっと簡単に

1ヶ月間無料・クレジットカード不要

無料で試してみる →